ビフィダス牧場

サークルyogurt、ビフィダスの活動報告場です

エロ描く方のビフィダスが失楽天10月号(9月17日発売)でマンガを掲載させて頂くことになりました。
アパートの隣室に引っ越してきた外国人の女の子。
ひょんなことから彼女と料理で繋がることになるお話です。
料理っていいよね!
資料としてロシア料理の本を買ったら面白くてめっちゃずっと読んでました。
チラシ1

チラシ2

ご感想やアンケート、よろしくおねがいします!
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先日、失楽天誌の編集さんより、はがきアンケートやwebアンケート(失楽天誌はアンケートをwebで出せるハイテックシステムが備わっているのだ。https://www.wani.com/questionnaire/←ここからアクセス出来ます)でのご感想を頂戴して、読んで僕は泣いた。
ご感想に、「あっ、ここ気づいてくれて嬉しい!」ということがバッチリ書いてあったりすると、孤独の中でクネクネ考えていたことがちゃんと実を結んていたと実感できて、兎に角報われた気分になります。
ヒロイン(夏目さんですね)のイラストを描いて投稿してくださった方もいらっしゃいました。僕は泣いた!
本当励みになりますし、力になります。ありがとうございます!
ガンバロ!

ビフィダスです。
大分遅れてしまいましたが、コミックマーケット92、お疲れ様でした!
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ご来場頂いた皆様、当スペースにお越し頂いた皆様、新刊お買い上げ頂いた皆様、ご挨拶頂けた皆様、この場を借りまして改めて御礼申しあげます。ありがとうございます!
差し入れお持ち頂けました皆様、ありがとうございます!写真とる前に食べてしまいました…。
また、会場に私の単行本をお持ち頂きました皆様、本当ありがとう御座いました!急ごしらえのイラストですが、描かせて頂きました…!また何か次の機会があればこういうことを致したく存じます。
・幾つか振り返ること
この夏コミは準備時期になって家庭内のドタバタがあり、参加どころじゃないムードになったりして準備が極端に滞ってしまったのですが、如何せん事態が落ち着き、新刊を用意できて良かったです。次はしっかり準備したいところですが、果たして。如何せん頑張らねば。
まとめ本表紙1切り抜き
新刊はこちら!通販&電子版、販売中です!よろしくね!
・売り子さん
さて、参加が怪しいとなると、当然、当日のコス売り子さんをお願いしたりすることが難しくなります。
「○日目、ご都合よろしければ売り子をお願いしても宜しいでしょうか?僕は当日参加できるかわかんないんですけど」みたいなフニャフニャしたお願いをする訳にはいかないからだ。
しかも、いざ僕の参加が確定したとしても、期日が迫れば迫るほど知り合いの方の予定は確定していくので、こちらからお願いを持ちかけることが希望の無い博打になっていく。たとえ希望の無い博打でも、声を掛けなければ可能性は0%なので、絶対に声は掛けていかなければならない!のに、その勇気はどんどん奪われていく。(こういう心理的な罠は割とよくあり、例えば何か願書だとか応募だとかの締切を忘れてたことに気づいた時など、何故か我々は心理的ショックを避ける為に、締切の確認そのものを避けて布団に篭もってゲームボーイしたりする。あれだ。)
可能性の問題に加え、別の頼み辛さも生じてくる。知り合いの方の予定や都合をコミケ直前の段階で動かしてしまうというのは、もの凄く心苦しいのだ。直前近くになって知り合いの仲良しの作家さんが、「三日目、体力的に休みたいけど手伝えなくもないよ」と声を掛けて下さったのだが、やはり休む予定であったのなら休ませてあげたい。近代的男性というのは悲しい生き物で、他人の予定を変えさせることにすさまじい罪悪感を抱くものなのだ
そんな訳で、今回はものっすごくヒーコラした。
今回は、本当土壇場になって、みーちゃん様に売り子さんをお願いすることが出来ました。ありがとうございました!!!
・ある反省点
サークルチケットは3枚あって、サークル主のほかに売り子さんなりお留守番さんなどのお手伝いさんを計2名までヘルプをお願いできるのだが、やはり、売り子さんに加えてもうお一人のヘルプ要員が欲しい。
昼過ぎ1時~3時あたり、サークル主は挨拶回りしたいし売り子さんには長めの休憩&自由時間をあげたい、というタイミングでの、お留守番のヘルプ。これが本当に本当に助かるのだ。
ここのところ見込み違いをしたせいで、当日の挨拶回りの時間が全く足りなくなってしまった。ご挨拶できない方がいて、申し訳なかったです…トホホ。
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以下、個人的メモです。
双子_003

ロシア娘_007
2ヶ月くらい、休みなくずっと漫画を描いてました。
7月から8月にかけ、
・商業カラーイラストの仕事複数(7月末締切)
・エンジェル倶楽部の表紙&ポスター(7月末締切)
・エンジェル倶楽部の20P白黒漫画(8月10日締切)
・夏コミの同人誌(8月頭入稿)
・夏コミ(8月11~13日)
・そして失楽天の18P白黒漫画(8月末締切)
・そこからまたカラーイラスト1件(8月末締切)
これらが8月の終わりに綺麗に終わった形になります。コミケ後も、戦利品を楽しむ余裕がなかった。
絵の仕事を僕は基本一人でやっています。
さすがに失楽天さんの原稿はアシスタントさんの補助をお願いしましたが、僕の作業の仕方は分担をしづらいことなだけに中々上手くいきませんでした(ここも見直さないといけない)。
で、私の場合、商業の仕事は、ネーム提出から下書き~ペン入れ~トーン貼り~仕上げまで一気呵成、休みなしでその仕事だけを粛々と進め続けるという形で仕事をしています。
これは私のジンクスとかメソッドとかいう奴で、商業デビュー以来、次のような考えの下に自分の作業サイクルが形成され、維持されてきました。
「作業速度が速いほうが、集中できていることを意味するし、作家としての生産性の証明にもなる。
 従って、執筆を開始したら提出までは極力急ぐ。そして、急げば急ぐほど自信がつき、将来の展望も広がるし、やる気も上がる。」


…さて、今回で、そのサイクルがとうとう破綻しました。
今回、ポックリと、無いのです。何を次に描くか、というエネルギーの蓄積が、原稿入稿後から即座に次回作に突っ走れるスタートダッシュが、無い。
これまでは毎月毎月、その都度その都度、原稿を描きながら同時に何か凄く好きな作品、上手い作品に出会っていて、「あっ、次はこんな作品を描きたい、勉強したい」みたいな刺激が常にあったんです。
が、
コミケによる製作リズムの躓き(「アイデアの強制搾り出し」みたいなことが起きる)。
そして、エンクラと失楽天の作品構想をほぼ同時にやったことによる、ネタのストックの複数同時消費。
「あんまネタを前々から暖めてると、描く段階になって腐っちゃって勿体無いし、思いついたばかりの新しいアイデアを試せなくなるから、早いうちからネタ出しするのはやめとこう」と考えた結果の、ネタ貯金の欠如(まあこれは望んだ結果なのですが)。
そして何より、インターバル無しで作業していたことによって引き起こされてしまった、ゆっくり次回作の構想を考える時間や面白い作品にゆっくり触れる時間の欠如
これらのしわ寄せが一気に来ました。

おかげさまで逆に今の僕はすごくスッキリとした気持ちでこの遅い夏休みを過ごすことが出来ています。
絵の練習をしたり、何の目的もなく好きに作品をインプットしたり、次回作の構想を練るために自分の過去や未来を考えたり、そういうことが出来ているワケです。
ですが一方、「自分の作業メソッドはこのあたりで見直ししておいていいかも」とも思っています。
つまり、インプットの時間を増やす為に、週に一日とか二日とか、「絶対に作業をしない日」を作ろうというワケです。ツイッターにイラストをアップしたりする時間も余力もないので、私の発信力もガタガタに落ちている。ここを回復させるためにも、「ぶっ続けで延々と作業」はやめよう。そう思うようになりました。
サステイナビリティ。無理してメチャクチャに仕事して身体や心やモチベを壊してその世界から消えていく、というのではなく、長く着実に仕事を持続させていく上で、何かしらの「方法論」を自覚的に立てるというのは多分必須に近いことだと思います(世に言う「人生哲学」みたいなものは、つまりはこれなのでしょう)。が、この方法論という奴、折を見てチェックし、整備し、最適化とは言わずともチマチマ改善していかないといけないのですよね。面白いなあ。

エロ描く方のビフィダスがエンジェル倶楽部10月号(8月30日発売)でマンガを掲載させて頂くことになりました。
今回もまた表紙を飾らせていただきました!!ランジェリーのお姉さんです。
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表紙と連動した白黒作品20Pも掲載されます。『フタゴの密室』。
双子の姉、沙貴さんとの、婚前近親相姦のお話です。
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付録として、沙貴さんのでかいサイズのポスターがついてきます!
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読んでみてね!
よろしくおねがいします!

こんにちは、ビフィダスFです。
多忙と身辺のドタバタにつき参っていたのですが、
来るC92に何とか新刊を用意できました。
ビフィダスのサークルyogurtは三日目(日)キ48bとなります。
『母艦とお艦の性事情~神威、鳳翔、サラトガ~』
まとめ本表紙1切り抜き

☆DL版、発売開始しました!よろしくおねがいします!
パッケージ

DMM http://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_116406/
DLsite http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ207396.html

コミ1の高雄本も発売開始!
パッケージ

DMM http://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_116406/
DLsite http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ207394.html


おもらしをするようになってしまった神威ちゃん
ボンテージを着こんでホテルで遊ばれる鳳翔さん
鎮守府で床にはまったサラトガさん
の三本を収録しました。神威は書き下ろし、鳳翔とサラトガは加筆増ページをしております。
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委託販売の予約も始まっております。
メロンブックス様https://goo.gl/3sRbBu 
とらのあな様https://goo.gl/YxdaW5 
コミケ会場に来れない方はこちらをご利用下さい。

よろしくおねがいします!
なおコミケ会場に私の単行本『キミを誘う疼き穴』をお持ちいただいた方にはサインを書かせて頂ければと思っております。

子供が漫画家を目指すと言い始めたら親としてどう対応するか。
そういうお話がトゥイッターとかで騒がれている昨今ですが、そもそもこのあたりの問題はあれこれあって十把一からげにはし辛い事柄なので、
僕の知っている限りでまとめてみるのもいいかもしれんと思って、今からちょっとまとめてみます。

●そもそも「漫画家になりたい」という夢は漠然としている
この事実に気づいたのは僕が漫画家の先生方とトゥイッターやスカイポなどでお話できるようになってからのことです。だからここから始めます。
漫画家になりたい、とはどういうことなのか。青年期の人間がこの言葉を口にする時、そこにはこういった類型があるのではないかと思う。試みに、以下にざっと並べてみます。
1、週刊少年ジャンプでドラゴンボールやワンピースを描く。←これ、何故かよくあるイメージなのだが、まあ千代の富士になりたいとか野茂になりたいとかと同じ現象なので、避けられない。
2、一般誌で漫画を連載して人気作家になりたい。←このラインで頑張る人は多いし、ここに入るルートの門戸は近頃マイコンとか作画ソフトとかSNSとかの発達でゴキッと広がったから、すごいいい世の中だと思う。
3、描きたい漫画の構想が脳内にあって、それを読者に伝えられる立場になりたい。←中高生とかによくあるパターンの気がする。だが、振り返るに作品発表の機会というのは商業誌に限らず、ネットとかSNSとか同人とかコミティアとか色々あるので、この場合はプロになるとかお金貰うとか無関係に、自分の作品を形にして読者に伝えられることがゴールなのだろう。(あと、そもそも「私の頭の中に出来てる超大作の構想を見てよ!」ってタイプの人は、あんま連載に至る事が出来ない気がする。連載に必要とされるものは、なんつーか「毎話に必ず面白さを盛り込めるサービス精神」だとか「毎話にその都度、読者を飽きさせない仕掛けを配置できる巧みさ」だとかの方がウェイトが大きい気がするので、連載したい時は「脳内ストーリーに対する深い情熱」よりも「あれこれバンバン話を作れる多産性とレパートリーの豊かさと、めげないタフネス」を鍛えた方がええんでないかい、とか思う。ここんところ、私は編集さんの立場になったことはないので実際のところは知らない。)
4、一回でもいいから商業誌に載りたい。←これ、わりとあると思う。「商業誌に載る」ということは、「作家としての自分の価値証明」みたいな意味がある。このステータスを得たいという人は絶対に多いに違いない。只、ここに潜む「自己肯定感」みたいな動機は厄介なもので、飢えてる時は無限に飢え続けて「次は単行本だ」とか「アニメ化だ」とか考えちゃって心の休まるときがないし、かと思いきや、事故とか怪我とか家庭の事情とかの外的要因をキッカケにあっさりポッキリ折れたりする。人生とは、言い訳にブチ当たっては軌道を変えていくコリントゲームのようなものなのやもしれない。
5、漫画で生計を立てて自立を獲得したい。←生活の自立を獲得するというのは立派なことで、親からの文句とか心配とかも受けなかろうし、学生から社会人へと移行する若者にとっては人生の根本問題だ。だが、こうなると行動の選択肢は、というか発想の選択肢はブワッと広がる。自分の生活を維持するだけのお金を漫画で稼ぎ続けられればその人生は成功している。生活や人生計画に足りるお金さえ稼げれば、それ以上無理して働かなくても別にいいのである。「お金さえ稼げればいい」ので、活動の場は商業マンガ雑誌への連載には限定されない(ここが、話を聞いていて初めて知ったこと)。商業でデビューしなきゃならんとか、商業で月産○○ページ描かなきゃならんというような制約がない。頑張って物凄く魅力的な同人誌を描いて頑張って頒布するとか、スケベな漫画をデジタルで描いてDMMとかDLsiteとかでデータ販売するとか、それだったらそもそも漫画じゃなくてイラストという道もあるとか、patreonとかfantiaみたいな支援SNSに登録して支援者にお金を貰って作品を提供するとか、そういう風に道が広がる。その代わり必要スキルも変わる。市場リサーチとかマーケティングとか宣伝とかを、鷹の目のように抜け目なく自分でやらなきゃいけない。清貧とか職人気質とか言ってられない(今の時代、そもそも多くの人は清貧とか職人気質とか言ってられない)。他にも、培った作画のスキルを使って高給アシスタントになるとか、そういう道もあるらしい。重ねて言うが、絵や作画技術でマネーを稼ぐ道というのは色々あるのだ。
6、兼業で漫画家になりたい←よくあるが、特に問題がない。そもそも「兼業」という発想を持っている時点であんま問題がない。
・・・こんな感じで、「漫画家になりたい」という漠然とした言葉にいざ光を当てると、様々な内実が見えてくるのである。
(そもそも「子供が漫画家になるのを制止したい」という親の意志の根底にあるのは、子供を不安定な職業に付かせたくたいとか、すねかじりにさせたくないとか、社会に放り込んで一定以上の世間知を身に付けさせたいとか、世間に恥じない存在にしたいとか、老後の介護をお願いしたいとか、そういう願望であると思われる。よって、こういう心配はある程度は仕方がない気がするし、じゃあ子供に漫画家をやめさせればそういう心配事が綺麗に回避できるかというとそんなことも永遠にないので、つまり結局、このあたりの事柄は、親と子供の人生の分岐路に存在する流行病という気がする。)
・・・
まとめるに、
・「漫画家になりたい」という大雑把な言葉の背後には、人それぞれの様々な背景事情、様々な願望と、それに対応したゴールがある。様々な人生プランがある。
・現実問題としては、人生の自立が出来ていれば殆ど誰も文句がない。自分の人生を自分で決断して選んで、結果的に自立できていれば、実は自分も親も誰も、なんも困らない。なーんも困らない。例えそれによって失敗しても、自分で決断した限りは実はあんま困らない。何故なら自分で決断した人間は、失敗後も次の方策を自分で決断できるからだ。だから困らない。他人に自分の人生の選択を任せると、こういう場面で決断ができなくなって、他人のせいにするとか恨むみたいな嫌な苦しみ方をする。
・時代は変わっている。絵を描いて生計を立てる道は多岐化していて、「漫画家」は今はそんな狭き門じゃあない。「漫画家の収入は、雑誌やwebの商業連載の、ページ単位の原稿料(これ、はっきり言って全然多くない)と、出るかどうかわからない単行本のフニャフニャした印税(これも、めっちゃ儲かる状態になることはそんな多くない筈)だけ」では全くない。兎に角、「絵を描いてモノを作って売り出して、その絵とか作品世界の価値を認めてもらって、「あーこの作家の作品、ほしいなー」とか多くの人に思って貰って、対価を得る」という道が今、十数年前とかに比べてめちゃくちゃ広がっている
・・・僕らはそこら辺から考えなきゃいけないのだと思う。
●「漫画家になりたい」という願望を見つめなおす時
だから、「漫画家になりたい」と思った場合、自分の願望というものを見つめ直さなきゃいけない時というのが絶対に来るのだ。これは絶対に来る。
自分は何になりたいのか。ワンピースを描きたいのか。何故そうなのか。親とか世間に認められたいからなのか。世間一般の漫画家のイメージの軌道に乗りたいからか。一般論として、そういうフラフラした考えでとりあえず皆が乗ってそうなエスカレーターに自分も乗っとこう、みたいな発想は受験の進学先を決める時くらいしか通用しない発想で、その時期が過ぎるとこれが通用しなくなってきて、使いもしない資格の所持数だとかTOEICの点数とかで一喜一憂し、「同期から一歩でも出遅れたから俺は負け組だ」とかどうでもいいことで悩み出し、心労は増し、頭は禿げ、無意味に溜まった給料を他人の薦める凝った酒とかに費やして、「人生なんてこんなもんだ」とか愚痴りながらそのルサンチマンを自分の子供に押し付けて子供の人生軌道を踏み曲げて憂さを晴らしたりする。悲しい。
自分は何になりたいのか。何が欲しいのか。
これにも、大体次のような目標と、それにいたるルートとがある。
1、商業誌に載って連載したい
漫画家になるために複数の少年誌やヤング誌に持ち込みして多方面に縁を作り、多くの人に良い意味で気にかけてもらってアドバイスを貰いながらスキルを上げていって賞とかに応募するのか。
同人から始めて、画力や表現力やマーケティングぢからを実地で磨いていって編集さんに声をかけてもらうのを待つのか。
トゥイッターとかに漫画をガンガンアップロードしていって、連載に対する予行演習をしつつ知名度と宣伝力を上げていって編集さんに声をかけてもらうなり分厚いポートフォリオにして持ち込みするのか。
ピクシブで漫画をどんどん描いていってなんか話題になってなんか単行本化してなんかアニメ化するのを待つのか。
昔に比べ、今は道が多い。
2、一人で漫画を描き続けていたい
大きな仕事にしたくない、アシスタントを使うとかプロダクションを構えるとかがめんどくさい、というタイプの人はいる。
そういう場合、例えば、一人で作画を進める効率の良い方法論をガッチリ形成して、一人で全部出来るようにするという道がある。高橋ツトム先生はそうされてるらしい。「漫勉」見てたらそんな感じだった。
他には、一人で作業するペースを守りつつ、商業掲載を無理ない仕方で続けて、あとはバイトとかアシスタントとかでお金を稼いだりコミケで頑張ったりして生きていく道もある。多くのエロ作家はここのラインにいる気がする。
3、自由に作品を作りたい
そもそも「商業誌に載る」ということは必須の事柄なのか。
「漫画を描いて生きていく」ことは、別に「商業誌で連載を持つ」ことには限らないし、そもそも「生活費を漫画から全部捻出する」こととも限らない。
編集さんによる内容指導だとか「近親相姦はダメです」的な縛りがイヤだ、わしゃ自分の好きなように描きたいんじゃ、ということに気づくケースもある。
そういう場合、商業から離れて同人とかSNSとかで自由にガンガン描いていくのもいいのだろう。
コマ割りをして右から左へ読む漫画という形式が自分にそぐわない、なんてことが分かることもある。
そういう場合も、漫画という形式に固執する必要はない。文字入りイラスト集とか、形は色々あるからだ。
4、絵でお金を稼ぎたい
こうなると、商業誌の連載よりも都合の良い道は多い。
スケベに関するリサーチをがっちりやって、DLで徐々にものを売って、その資金を使って優れたアシスタントさんや作画担当さんをガンガン仲間にして、どんどんハイクオリティの作品を作ってどんどんお金を稼いでいく道、とか、ある。

・・・どの道にもめんどくさいリスクとか、衝突する壁とかがある。また、目標が途中で変わっていくことというのもいくらでもある。
このあたり、自分で吟味し自分で判断し自分で選択して決めていければ、嫌なタイプの後悔せずに日々を楽しく生きていける気がする。

さて、諸々の道に損するリスクに関してのお話もしたいのですが、それは後日に。

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