ビフィダス牧場

サークルyogurt、ビフィダスの活動報告場です

エロ描く方のビフィダスFです。
1月末発売のエンジェル倶楽部3月号に、カラーピンナップが掲載されます。
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全体像は・・・お楽しみに!『交わりの宿』より、美和さんですね。
本誌の半分あたりのところで、この絵のテレホンカードが貰える告知とかあります!
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メロンブックスさんでの、『交わりの宿』サイン本抽選販売会も受付始まりました!
こちらからどうぞ!


温泉に 行きたいなあ。

ビフィダスです。
年末にいきなりのご報告ですが、
私のオリジナル同人作品『不倫托卵温泉』が、この度実写AVになりました。
わあ! すごい!!主演は白石茉莉奈さん!!!
こっちは限定版もあるBD版!
社内バイブ責めからメイド服から、すごい忠実に再現なされてはる・・・!!
コロナ禍の中、作成して頂いた皆様に感謝です・・・!!
この度は素敵な企画ありがとうございます!!よろしくね!! 

同人版不倫托卵温泉はこちら!
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あと、伊藤舞雪さん主演の『後輩種付温泉』実写版も高評価ありがとうございます!
後輩種付温泉、同人版はこちら!
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サークルyogurtのビフィダスです。

2020末を飾るエアコミケ2(12/30、31)に向けまして、
オリジナル同人シリーズ「性愛温泉」第9弾、発表になりました。
 「覚えたての二人なので 地味な初カノがH好きだったので温泉旅館で生ハメしまくった件」
 表紙のみ
黒タイツに包まれた質素なショーツとぽっこり下腹部の女の子だ!
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地味だけど可愛い女の子と付き合えたらすごい幸せだと思う 
ましてやそれが奥手なくせH好きな子だったら(現実にもきっと存在する)(はず)
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寝てる女の子のパンティを脱がすのって夢があると思う(夢)
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試験期間中に溜め込んだ欲望を
非日常の舞台で吐き出し合う二人。理性と恥じらいが溶け消えていく…
44p。
電子版 FANZA様 こちら!
委託販売、開始しています!
とらのあな様(特典あるかも) https://ec.toranoana.jp/tora_r/ec/item/040030876063/
メロンブックス様(特典あるかも) https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=772690
ブックメイト様 https://bookmate-net.com/ec/47910

よろしくお願いします!!
 
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今年を振り返ります。

今年一番変わったことといえば・・・
・コンビニで雑誌の立ち読みをしなくなった
ことかもしれません。ジャンプとかはデジタルで月曜夜0時に買うようになりましたからね。
「0時で公式のものを買って読める」ことの利便性に気付かされた感じです。
スペリオールも電子で買ってます。ラーメン再遊記読みたさに。
「読みたい漫画が一つでもあれば人は雑誌を買う」という気はします。 
あと
・4冊目の単行本『交わりの宿』を出した
単行本を出すというのはやはり大きなイベントです。 
物理書籍の売り上げ数値みたいなのは僕の方には届きませんが、
電子の数値がとても(とても)良く、4冊目にして最高成績になっている様子なので、嬉しいです。
ちなみに初単行本『キミを誘う疼き穴』は3刷目になったんやで。
『交わりの宿』も 長く売れる作品になるといいな、と思います。
ただ、単行本準備に一ヶ月くらいの丸々の作業時間を費やした(サービス精神過剰)というのは
やはりあんまりエコロジカルでないなあと反省しています。 
いや、でも描きたいから仕方ないね。
締め切りに追われていた訳でもなし…
・同人は3作品作った
星のない温泉
いとこと
覚えたての二人なので 
の3作品となります。
イベントがあろうがなかろうが、定期的に描きます。書店さんや印刷所さんとも連携していたいんじゃ。
・貯金目標を達成した
しました。第二の人生のスタート・・・になるかと思いきや、あんまなんなかったですね。
・商業の仕事を減らしている 
実は、減らしています。
雑誌二つの平行作業は維持できるものではなく、「漫画を描く以外の人生の余暇が欲しい」という気持ちがムクムクしていたので、お許し下さい。休ませてね。
・動いている企画がいくつか
あるよ。ただ、コロナのせいであんましっかり追跡できていないのが悔しい。
もっとたくさん企画が立ち上がらないかなーーーって思う。
・異性との出会い
いやはや、想像を遥かに超えて無かった/実を結ぶに至らなかった年だった。悲しいが慌てない。
私と交際したいというウーマンはいないのであろうか。 
・面白かった作品
スキップとローファー 一番しゅき。ボロ泣きした。
売野機子短編劇場 サイン会行った。「航海」好き。「痴者の街で」は写植より手描き文字でやってくれぃ、と思うたが死ぬほど面白い。あとルポルタージュは最後の展開で「あああああああああ」と発狂できる コロンブスの卵!やられて初めて「そういえば!」と気づく!
呪術廻戦 結局全部買って読んでしまった。バトル描写に官能性があってついつい気持ち良く読んでしまう。ハンターハンターのバトル部分の面白さと似た感じ。敵がタフすぎると、んーだよコノヤロウと思う。
砂の城 面白い。道中も最高だが終わり方が素晴らしいと思う。俺はこういうのが好きなんだよ。
氷点 序盤のドライブっぷりがやばい 続、は、主人公がなんか暗くなったと聞いて読む気がしないマンさ。 

「エンジェル倶楽部」誌にて掲載されていたビフィダスの成年向け作品集、
私の筆歴通算4冊目の単行本が発売になりました!
『交わりの宿』2020年11月17日発売です。
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旅先で出会った寂しい母と娘の家庭。
空き地にいつも居るエロ本拾い大好き娘。
ビフィダス初の中編作品を収録した、これまでにない読み口の予感がする作品集だよ。
お近くの書店とかでチェックしてね!
各種販売サイト、予約サイトのリンクも順次貼っていきます。
⭐︎サイン本販売フェア、始まります!
メロンブックスさんにて、直筆イラスト入りサイン本の抽選販売が始まります。
1月29日〜2月4日までの期間限定抽選!
よろしくね!詳細はこちら

Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B08HLNMSGK/
←レビューや高評価、ありがとうございます!!
⭐︎
各書店特典情報まとめはこちら
https://angelweb.jp/blog/?p=19046
エンジェル倶楽部公式ブログの紹介ページhttps://angelweb.jp/blog/?p=19004(ラフとかあります)
⭐︎単行本のご紹介・レビューいただきました!ありがとうございます!
アキバblog様「愛欲の日々。背徳セッ○スに乱れ耽る」http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51608713.html
ヘドバンしながらエロ漫画!様「男女が交わることの理屈でない調和と幸福感」http://alwaysthrashed.blog.jp/archives/42310541.html
まるまるまるの勝手日記様「濃厚なHの果てにそれぞれ幸せをつかんでいく」http://marumarumaru.blog3.fc2.com/blog-entry-4183.html
酒とエロ漫画の日々。様「ビフィダスならではの濃密な愛と性のからみあい」http://gosplan1019.blogspot.com/2020/11/blog-post_22.html
みすとくんのエロ漫画レビューblog様「成年コミックでないと味わえない読み応え」http://551eromanga.blog.jp/archives/7908176.html
エロ漫画日記様「ストーリーも読み応えのあるものになってる気がする」http://eromanganikki4545.blog.fc2.com/blog-entry-127.html
新野安と夜話のブログ様「ハードエロと叙情性の融合」http://aranoyawa.blog.jp/archives/27114622.html
(ご紹介漏れていたらすみません!!)
⭐︎ツイッターで色紙が当たる「交わりの色紙プレゼントキャンペーン」、11月30日まで!
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豪華内容
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カラーピンナップたくさんあるよ!
描き下ろしおまけページ後日談が増えすぎて一作分くらいのボリュームになっちゃったよ!
・本誌や単話配信で既に読んだ人も単行本を買って損がない予感がするよ!
修正が小さい予感がする&絵をみっちり細かく読める紙の本、ご家族にバレずに楽しめる電子の本。好きな方をよろしくね!どっちも買うってのも嬉しいよ!
書店特典
・随時発表させて頂きます!タペストリーとかクリアファイルとかリーフレットとかイラストカードとか、結構ある!
●とらのあな様 先着特典4pリーフレット+有償タペストリー「スイミングプール」+なにか(私も統一的に把握できている訳ではない) https://ec.toranoana.jp/tora_r/ec/bok/pages/all/item/2020/10/15/00001/
とらタペストリーjpgs

●メロンブックス様 先着特典4pリーフレット+有償タペストリー「陽菜ちゃん」+なにか(私も統一的に把握している訳ではない) https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=733753
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⭐︎私の同人誌と一緒に買うと、特製クリアファイルがついてくる「twinメロンキャンペーン」やってます!
収録作品
・旅先で出会った母と娘との、愛と情との交わる生活。FANZAにて異様な売れ行きを見せた
「交わりの宿」 シリーズ3作。
フィギュア化もした『イビツな愛の巣』収録作の人気ヒロイン、アカネおばさん再登場
「アカネおばさんの夏」。
・性に関心のある女の子とオッサンとの背徳の関係を描くシリーズ
「陽菜ちゃんはHに興味がある」「陽菜ちゃんはHにハマっていく」。
・冷徹なる女上司との秘密の関係がスポーツセンターで始まる
「スイミングプール」。
・微妙に心の壊れた女性、美和さんとの出会いと交流
「美和さんの中庭で」。
⭐︎そして全作品に後日談!
 
よろしくね! 
記事は随時更新していきます。 

ビフィダスです。
8月頭に同人新作を出し、
8月上旬にエア夏コミケ(書店が従来の夏のコミケ時期に合わせて用意した同人誌フェアで、コミケと呼ぶのは不適当なのだけど、便宜的にそう呼んだ)がありました。
それ以降は、四冊目の単行本に向けて修正、加筆作業をチマチマと進めていました。
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今ようやく、本文の加筆分作業が終わり、ここからカラー作業等に入っていくのですが、
加筆したページ数を勘定したところ…22ページになっていました。(修正ページを加えると作業量はもっと増える)
雑誌掲載一話分が20ページと考えると、それ以上を単行本のために書き下ろしている訳で、びっくらこです。

●単行本のおまけの良し悪し

実を言うと、この増筆の作業中、かなり変なメンタルでした。仕事はしてるのに仕事をしていない感じがあるというか、ダラダラ疲れているというか。
私は「20pなり40pなりの一話を描いて入稿し作品化する」という製作ペースに慣れている人間なので、
ここのところの作業は「なんかずっと作業はしているのに、なんか終わりにならない」みたいな感じだったのです。
一人分のカレーを30分でテキパキ作っていた人間が、いきなり多人数向けの大鍋カレーを作るために30分間ずっとジャガイモの皮を剥く作業をしている、みたいな、「ペース感と達成感の不慣れさ」があったのですな。単行本期には前から良くあったことにも思えますね。

また、これは古事記にあるのですが、「単行本にサービスのおまけをしても単行本の売れ方には関係がない」という見解があり、これは僕も賛同しています。
サービス。はたから聴いていると、多いに越したことはないように見える存在です。増やせば増やすだけ良くなることに思えます。が。
現に、買う側としては僕自身、何かの作品を買う時に「単行本のおまけが楽しみ」で買うよりは、普通に「その本が楽しみ」で買う訳です。「おまけ加筆をウリにした本」というの、なんか聞き慣れない存在です。滅多にないんじゃないでしょうか。
また、描く側としても、サービスというのは結構しんどいものがあります。イメージとしては「単行本一冊目で張り切っておまけページを用意しまくった結果、二巻目以降も読者をガッカリさせたくなくてそのサービスを減らせず、毎度の単行本作業がどんどん負担になっていく」みたいなこと、ありそうですし、現実にあるようです。「サービスしなきゃ、しなきゃ」という累積的な責務感と作業量によって、作家が潰れてしまっては元も子もない。
したがって、よく言われることですが「何かを持続的なものにするために、サービス競争はしない、汗をかき過ぎない」みたいなのって、かなり重要なことなのだと思います。

●サービス競争はしない
サービス競争はしない。サービス競争をすることで、長期的に自分の首を絞め、可能性を狭めたり幸福を下げてしまう。
また、これは「自分」の中の話のみならず「全体」にとっても重要なことだったりします。例えばどこかの駅にゲーセンが3軒あったとする。そのうちの一店が「サービスで1ゲームを半額にする!」みたいなことをすると、客を奪われない為に残りの二店も値下げし、無駄に三軒とも同じ労働内容で売り上げが減ってみんなで泣く、みたいなこと、ありそうですし、現実にあるケースだったようです。
まあ、漫画に関しては「サービスの量が勝負になる」ことが滅多にないので(同人誌とかも、半額にすればバカ売れするとか、ページ数増やせばバカ売れするとか、作画密度を倍にすれば倍売れる、みたいなことはマジで滅多にない訳です)、サービスしようにも自然な上限がありはするのですが、これも時代の趨勢による変化はあることかもしれません。

●じゃあ何故おまけを書くの

じゃあ私がなんでこんなにおまけを用意しているのかというと、「雑誌で読んでくださった方や単話で買っていただいた方にも、新たな気持ちで読んで頂けたら」みたいな気分な訳です。毎回私を支えて下さった方へのお礼というか。あとは、まあ自分で描きたくて、描けるスケジュールがあったから、描いた、みたいなことではあります。自分の意志と優先順位と現実との折衷で、できることをやったという話です。
いかんせん、私が好きでやっていることであって、「誰もがそうすべき」とか「俺は秀でている」とかでは全然ないと思ってください。むしろ、この作業後に私が死んだり、燃え尽きてやる気を失って筆を折ったりしたら「俺はバカ」みたいなことである訳です。
自分がやりたいからやっている」というの、個人的には好きな価値観です。自分や他人に迷惑をかけない範囲で、ではありますけどね。

●やりたいからやる、とは
やりたいからやる、というのは、
自分の人生観、価値観、幸福観に即する、ということであります。
自分が生きる目的は何か。何が僕の幸せか。
その作品に全力投球し、自分の中で悔いを残さない」という姿勢もあります(自分の満足度が問題、というのが大事ね。デメリットとして寡作になりがちでスケジュール管理がしんどくなるのと、本人の力量がないとそもそも作品が世に出ないみたいな困難があります)。
持続的に作品を出し続けることを重視する」という姿勢もあります(後先考えて創作するタイプですが、作品が縮こまり易いみたいなデメリットがあり、心や技の栄養管理が重要です)。
思いついたものは生み出してあげたい」という単純な姿勢もあります(脳内に生まれたビジョンはとっとと具現化したい、という欲求、漫画描きも文章書きも含め、物書きは結構自然に持ってる人が多い気がしますね)。
生きるために必要な分だけ執筆で稼ぎ、後はなるべく自分の幸せの為に生きる」という姿勢もあります(デメリットとして怠惰になりがちな予感がしますが、そんなことは他人にとやかく言われることじゃなく、つまり別にどうでもいいことです)。
各人が、諸々の価値観を比較検討し、自分の画力、体力、やる気、スケジュールと天秤にかけて、自分なりの落とし所でやっている訳です。
良し悪しではない訳ですね。本人の幸せに即する形なら何でもいい訳です。

サービスとか汗というものには厄介な制約があり、100が偉い訳でもなければ100を自分に課すものでもない訳ですね。むしろ考えるべきは、幸福に生きるための、息の長い計算と判断、なんじゃないかと思います。

これと似たこと、最近感じています。
旅行です。

●思い返すと世界は本当大変だった
今年の二月から始まった新型コロナウイルスの流行。四月ごろは凄まじい恐怖と犠牲を、そして社会的混乱を生みましたが、どこかから対処法みたいなことがゆっくりと見えてきて、現状では重傷者に対する手当てや感染予防対策の要点(つまり、ビビるべきところとビビらんでもいいところ、力の入れどころの判断ね)もかなり浸透している気配です。
ただ、緊急事態宣言が解除されていった六月近辺は、人々の態度はかなり左右に振られていた気がします。
病気の拡大を制限する為に出された緊急事態宣言と、それによる様々な社会活動の停止。しかし、社会活動の停止というのは、生命維持のための血流を止めるようなもの、首を締めるようなものです。「身体を蛇に噛まれたので、全身の動脈をギュッと止血しているが、流石にこのままだと体が腐って死ぬ」みたいな状況。判断が難しかったでしょう。本当、難しさを感じます。
病気を広めたくはない。でも体の組織を死なせる訳にはいかない。結果として「感染を広げない勘所を明確にして、店にも客にも協力を求める」という形にし、各業界でガイドラインを作ったり、消毒設備を用意したり、金銭的補助をしたり、本当色々な工夫と協力によって、緩やかに血流を回す方針になった様子ですね。
本当、この頃は人々の態度も判断も左右に振られていました。
自粛が正解なのか。外出しちゃっていいのか。知人の店や行きたい店が苦しみに喘ぐ声がどんどん伝わってきます。自分の職だってどうなるか。手を差し伸べたい。でも、外出をして自分が感染してしまい家族に病気を広めてしまったら。後悔なく生きる為にどうすればいいのか。
様々な人が各々の立場と各人の懸念をもとに、様々なオピニオンを表明しました。
「こうするな」「ああするな」「これするのはバカ」「あれするのはけしからん」。世に溢れるオピニオンの往復ビンタで、人々(主語がでかい)は殴られ続けたように思います。
僕自身はそれによりオピニオンに対するアレルギーが生まれ、オピニオンを遠ざけて日々YouTubeでトルコ人シェフの笑顔の料理風景を見るだけの人間になってしまいました。

●北へ。
そんな私は八月中旬ごろ、北海道へ旅行に行っていました。
私は「北へ。」というゲームを最近知って、とても好きなのですが、このゲームでは、開発時期である1999年近辺の北海道の街並み、店舗、風景が実写で使われています。
しかし、その1999年近辺に起きていた不況だったかにより(当時を知っている人はいらっしゃるのでしょう。私は知らないのですよね…)、1999年当時にあってゲーム内に登場していたお店や建物は、かなり消滅したり閉鎖されたりしているのです(まあ、普通のお店も20年経って存続してることは少ないのかもしれませんが)。
20年後、この2020年の、コロナという凄まじい危機。行きたいところには行ける時に行っておかないと、二度と行けなくなる場所があるかもしれない
そんな訳で、体調の不安要素を回避しつつ旅に備え、行ってきた訳です。
その際も、考えることは沢山ありました。
・私が現実に感染を振りまく可能性(旅前での体調管理と、危険回避と、マメな体温計測。計画として、旅先で友人とあんま会わないと決める)。
・私が感染していたとして、感染を撒き散らさない為に出来る心がけ(唾を人に飛ばさないこと、ベタベタ触ったりしないこと)。
・私が旅先でまかり間違って病気をもらわないための心がけ(人とべちゃくちゃ話して互いの唾を飲まない、汚い指で顔を触らない、密な接触のある店とか行かない)。
・私が旅行に行ったと表明することで、「じゃあ僕もいいかも」という流れを少しでも生む可能性(これは考えすぎなんだけど、当初は結構これが怖かった。振り返るにこの判断は難しかった覚えがある。今はこんなこと考える必要はないと判断しています)。
・私が旅行に行くことで、旅先の施設に与える心配や不安や迷惑(これも考えすぎなんだけど、例えば私が「関東からここ来ました!」と報告することで、お店の人に「こいつ関東から来やがった、怖っ、面倒っ」と判断されたり、他の人に「この店にはビフィダスの野郎が来たから怖いから近寄らんとこ」みたいに判断されたくない訳なのだ。これも考えすぎです。もし宿泊施設が関東圏の客を嫌がるのなら予約の時点で店側が拒否すればいいだけだし、巷にはすでに旅の報告が十分溢れているので、私一人それを控えたところで何にもならない)。
そんな訳で、隠密のように旅行して、帰ってきた訳です。その後2週間、体調変化はなかったので大丈夫だったろうとは思います。Cocoaもずっと前から入れてたよ。

●結局、後悔なく生きる為に現実的にできることをするしかない
結局のところ、「各々が対策し気をつける」というのがギリギリの現実的行動なのではないかと思います。客も、店も、できる範囲で、極力気をつけて対策していきながら、やる。その中で悔いなく生き、周囲への影響を考えながら幸福を掴んでいく。これしか出来ないし、これが推奨されているのだと思います。
活動性を完全停止の0にするのは原理的には安全だが持続不能。活動性を野放図の100にすると社会に病気が蔓延してこれもやばい。「病気の特性を知り、要点を守ることで、活動性の値を上げていって、以前の100とは違う形でも持続可能なラインにしていく」みたいなのが、現実的に我々が選べる落とし所といったところなのだと思います。
現実的な答えみたいなものが、0と100とを結ぶ単純な軸の上にはないと言うのも面白いです。「敵の特性を知り、そこを避けつつ他所で補う」みたいな対策に決着するの、個人的には好きです。人類の前向きな知恵を感じます。
…しかし、こういう知恵を、しばしば「0か100かのオピニオン」は隠蔽してしまいます。

●オピニオンは嫌だなあ
コロナの時期、「自粛はしなきゃいけないし働かなきゃいけないし、どうすればいいんじゃい!」「外出禁止のくせに通勤はしなきゃいけない、どうすんじゃい!」「自粛はしなきゃいけないし経済は回さなきゃいけないし、どうすればいいんじゃい!」「矛盾だ!」と苦しんだ方は多かったでしょうし、今も苦しんでいる方は多いことでしょう。
オピニオンというのは「従うべき正しさ」という顔を持っていますが、内実は「他者からの命令や非難」のようなものです。どこまで信用していいか知らん他人に毎日ビースカ怒られることで、脳味噌の判断能力が奪われていく。理不尽に叱られ続けた子供のように思考が萎縮してしまう。「自分は矛盾している、正しくあることができない」と自分を追い詰めたりしてしまう。自分を棚に上げるタイプの人だと「いけないんだ、先生に言ってやろ」みたいな精神性に落着したり、矛盾を指摘して喜ぶだけの皮肉屋みたいになってしまう。よくあることな予感がします。
矛盾した命題を突きつけられて苦しい気分になった時は、よう知らん他人のオピニオンを一旦置いておいて、自分の幸福を考えて、現実を眺めてみて、出来ることを探る、というの、結構重要なことだと、しみじみ思います。

●旅行
したい 
●トルコ料理
食べたい
●亡命ロシア料理
面白い
●三浦綾子『氷点』
めちゃ面白い。陽子がエロい。高木、好き。 

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