『後輩種付温泉―西村ユキちゃんにマーキング』、FANZA(昔のDMM R-18ね)で発売開始しました!
コチラ→ DMM
電子版が好き!という方はよろしくね!!感想きかせてね!良かったら星とかちょうだい!
ご紹介いただきました!ありがとうございます!
MMD的一日一おっぱい様http://b.dlsite.net/RG02608/archives/51813434.html
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【以下私記コラム】
電子版をわざわざ出す意義/物理版(ウスイホンね)をわざわざ出す意義というものについて考えている。
前作『不倫托卵温泉』は、まず電子で公開し、次いで一ヶ月後くらいの即売会イベント(コミ1)にて加筆版のウスイホンを頒布、同時に電子版も加筆分をバージョンアップした。
こういうことをすると「ウスイホンの意義は」と悩みそうになるが、実際には会場にてウスイホンを喜んで下さった方が非常に多く、委託書店でも好調に売れた様子で(単行本キャンペーンもあったよね)手ごたえを感じた。
今作『後輩種付温泉』は、前作と逆だ。まず即売会(夏コミね)にて頒布/書店委託し、2週ほど離して電子の方で販売した。今回は加筆は無しにした、というのも「せっかく買ったウスイホンが旧バージョンになる」というのは、入手した方にとってはガッカリな体験になる予感がするからだ。(そのかわり、電子でもいつか後日談等を加筆し(計画あり)、その加筆分もどこか物理版で、おまけ的に頒布することを考えています)。
あくまで二作目まで出した時点での手ごたえとしては、こうだ。
・電子版を出す意義
1、電子で性的欲求を満たす人々にとって、とてもアクセスし易い(当然だが)。
2、成績が数値として明確に出て第三者から確認できる(できてしまう)ので、売れ方次第で様々な展開の希望が持てたりするし、売れるとよい宣伝になる。
3、在庫とか無い。
4、オリジナル同人の場合、電子バナー広告が作られる期待がある。これもよい宣伝になる。
5、バージョンアップがノーリスク(その代わり、バージョンアップしたものがちゃんと読まれているかは不透明。反応結構薄いかも。でも反応を気にせず、より良いものを提供し続ける姿勢is大事なのでここはブレないでいいと古事記にある)。
・ウスイホンを出す意義
1、「完成版の物理書籍を入手したい」「電子で買いましたが物理でも買います」という方が確実にいらして、その方々にしかと届けられる。物理版にはアイテムという側面が明確にある。
2、「良かったです」というビビッドな反応を頂ける(これは即売会というものが持つ性格だ。一作目はこの側面が決定的に強かった。二作目は、当然それまで内容が公開されてなかったからワケだから即売会でビビッドな反応を頂きようがなかった。ンヒィ)。
3、イベント/委託書店でウスイホンを探す人にとって、アクセスし易い(電子と結構ズレがある)。
…で、現状の僕の考えは
1、ウスイホンと電子版は並行して出していい。
2、ただ、個人的には、私が関わる本に関して読者に「ガッカリな体験」をさせたくないので、物理版を出してから電子版に加筆分を出す場合は慎重に行う。
3、「電子」→「物理」の順番は手ごたえが良かったが、ここはあんま気にしないでもいいかもしれない。データ不足。
4、ただ、電子版はバージョンアップコストがゼロなので、「電子→バージョンアップ版物理」の順番は自然ではある。ニンジャスレイヤーとかと同じだね。この順番は自然な上に、誰も傷つかない・誰もガッカリしないというのも良い気がする。が、いかんせんあんま気にしないでいいかもしれない。データ不足。
5、ビビッドな反応はガッチリしたモチベーションになるので、ウスイホンの頒布は止めない。作家の形には色々あると思うが、同人上がりのマンとしては、同人即売会でのビビッドなやり取りという体験からは離れたくない気分。土から離れて生きられないのよ。
…創作を楽しいものにするための工夫を必死こいて考えながら頑張る感じ、独特な感覚だと思う。子供のころとかそういうこと全然考えなかったけど、考えてたらすげえ頭のいい人間になれていた気がする。
あと、電子版に関しては一つ明確な価値を持たせられる予感がしていて、今DMMの担当さんにメールで確認を取っているところです。