コミケについて。
1、前提
密閉密集密接がまずいと聞く。屋形船しかり集団食事会しかり、狭い空間に長時間いながら喋ったり唾を飛ばし合う状況が不味いようだ。
2、前提2
重症患者・要隔離患者の同時大量発生で病院がパンクするのが嫌だから、
国に意志があるとしたら、基本的には「経済が死ぬのは困るが、余計な大イベントは避けてほしい、参加するならみんな注意ね」というあたりの予感だ。
3、サークル参加側としては
冬コミなんかもインフルエンザのバーゲンみたいな場所だが、喉を守り水をよく飲み手をよく洗う、みたいな仕方で乗り切った気がする。
サークル参加側としては、
○やり取りの際の発話・接触を無くす。
・「新刊と既刊ください」を無くすために新刊のみに(これは私が漫画単品主体の小さいサークルだから出来ることで、複数冊・グッズ系だったらこうはいかないだろう)
・「いくらですか」を無くすために、値段の単純化と告知徹底、ハンドサインやりくりなど
・「見ていいですか」を無くすために、見本誌や立ち読みをやめる
・「万札でいいですか」を無くすために、万札対応をお断り
・「ありがとうございます」を無くすために、なんか工夫
・あと、立ち話、差し入れやスケブ、サイン類をお断りする
○金銭、本の接触を減らす
・お金は皿越しに渡して箱に落とす、みたいな
・釣り銭をやりとりする機会を減らす …できるんかな。新品の500円を事前に大量に用意する、とか?
…こんなとこか。
4、一般参加者としては
・接触管理、飛沫管理を入念に。くしゃみやせきをしない、汚い指で首から上を触らない、手をよく洗うなどなど
・友人たちと会ってペチャクチャ喋る、みたいなことをやめる。基本無口。
・多人数の打ち上げやオフ会をやらない。
…厳しいな
5、集団としては
・参加者各人がいくら自己管理しようと、その中に、管理不十分な人やグループが混じれば対応しきれなくなる。個人の対策と集団管理とは別物…
・イベントで必死に衛生管理しても、その後オフ会とかの機会を招くようなことなら遠慮しちくり、と少し前にテレビでやってた。
・病気の移り方の追跡、観測をしたい立場の人としては、街中や日常生活の範囲の人的交流(買い物とかもコミケと似てるもんね)ならともかく、全国から大量の人を集めるイベントはやらないで欲しかろう。
・運営側だとしたら…気が遠くなる話だ。列整理とかも救護室とかも、想像できない。
6、私の予想
まだ口外したくない
7、私の立場
・個人の対策は出来る限り準備しつつ、集団の決定に準じるという立場。いつどんな決定があっても良いようにする。
・同人誌即売の環境護持のために、協力できることはしたい。